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ものづくりの文化の伝承

クラシックカー物産館
ツカハラミュージアム

  グループ創業者である故・塚原宏が「クルマを愛し、人を愛し、地域を愛する」というその思いが嵩じて、世界中からクラシックカーを集めました。私どもは、その創業者の思いを形にするべく、地域への文化的貢献と、次代を担う子どもたちの夢を育む場を目指して、「ツカハラミュージアム」を開設いたしました。コレクションの中には、近代自動車の発展に貢献したルノーや、大衆車の第一歩を築いたT型フォード、世界の最高傑作ロールスロイスシルヴァーゴースト、日本が世界に誇るスポーツカートヨタ2000GTなど国内外の名車を展示しています。時代の最先端を駆け抜けてきた優雅な姿に「モノづくり文化」が凝縮されていることを知ることができます。
  まさにクラシックカーといわれる名車の数々は、その時代の最先端の技術の粋を集めて製造されたものばかりです。「モノづくり」は常に時代の進化とともにあったということが言えます。当ミュージアムの車は、外観はもちろんエンジンにいたるまでネジ1本、パーツのひとつひとつにこだわり、手間ひまかけて手作りで修復しています。それは、モノづくり文化の技術と精神を多くの皆さまと分かち合いたいと願っているからに他なりません。そして何よりも次の世代を担う子どもたちに、モノづくりの情熱を伝えることが使命だと考えています。

ツカハラミュージアムページ

世界の子どもに
ワクチンを

エコキャップ推進協会の活動推進

  塚原企業グループではNPO法人エコキャップ推進協会に協賛し、リサイクルの促進、CO₂の削減、売却益で発展途上国の医療支援、さらにリサイクルの過程で障がい者・高齢者雇用促進にも結び付いています。エコキャップ推進協会では、ペットボトルのキャップを集めて再資源化することで得た利益でワクチンを購入し世界に届けています。そのため塚原企業グループでは全店舗にペットボトルキャップを集めるボックスを設置して社員はもちろん、お客様からもご協力を頂き集めています。
  ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、世界で一日に約4000人にも達しているといわれています。私たち塚原企業グループは、発展途上国の子どもたちを救うべく、これからも積極的にエコキャップ推進協会の活動を応援していきます。

省エネと創エネ

  世界中で地球温暖化問題は深刻化しており対策が急がれています。塚原企業グループでは、東日本大震災を契機に省エネルギー照明の導入を進めています。店舗の蛍光灯や水銀灯をLED照明に交換することで消費電力の削減を図るとともに、店舗屋根にソーラーパネルを設置し発電も行っています。さらに保有する広大な土地にもソーラーパネルによる太陽光発電設備設置事業で自然を利用した再生可能エネルギーの普及に努めています。
  自然環境保護は、もはや人類共通の課題です。塚原企業グループの取り組みは小さな1歩でしかありませんが、世界中の企業1社1社が確実に省エネルギーへ取り組むことにより、地球規模として大きなエネルギー削減に繋がると信じて、これからも省エネと創エネに取り組んでいきます。